デフマウント補強バーetc.

「最近BRZから変な音がする。ハブベアリングっぽい。」と相棒さんが一言。

俺はここ最近在宅勤務で引きこもってて全然車も運転してないので、全く気づいてなかったが(相棒さんがBRZで出かける時にエアコンベルト系のキューって音は気になってたがw)、しばらく走って車庫入れするときにとかに鳴るとのことで、実際やってみると確かに停止寸前に「ゴゴゴ…」と何か鳴ってる。

試しに車庫入れ中の音を外から聞いてみると、鳴ってるのはどうもフロントではなくリア。しかもデフのあたり。

そういや、デフオイル全然替えてないなー、と思ったら、2年もたってた。オイルが劣化してデフのチャタリングが出てきたのだと言うことにしておこう(笑

9月に入ってちょっと涼しくなってきたし、ついでに色々ポチって、久しぶりの車イジリだ。

本日の素材

まずはデフオイル。いつものOS技研のやつ(OS-250R)。1リットル缶+前回の残り。

ドレンプラグのガスケットがデフキャリア側に貼り付いてたので、うっかりしてると2重にガスケットを付けてしまってお漏らししてしまいそうだった(と言いつつガスケットは再利用したのだけどw)ことを除けば、特に何事もなく完了。

続いて、タイトルにも書いたデフマウント補強バー。定番のCUSCOのヤツ

実は新車で買ったころからアクセルオン・オフでデフが動いてるのが気になってて、そのうち対策しようと思ってたんだけど、今回のデフ(?)の異音を調べてる時に、デフマウントのゴムにひびが入っているのを見つけてしまって、思い立ったという経緯。

強化マウントにしようかなとも思ったんだけど、調べてみたら、デフマウントの圧入はひじょーに手ごわいようで、専用工具も必要っぽいし、さすがに断念。

次の候補は、マウントの隙間に差し込んで動きを規制するタイプ。お手軽そうだなーと思ったけど、肝心のゴムにひびが入ってる上下方向の動きについては、たぶんあまり寄与しないので却下。(ちなみに他のメーカーには、ただの円盤のやつもあるんだけど、あれって何か効果あるのかな?? 摩擦?ゴムがつぶれてはみ出てくるのを押さえつけてるとか??)

そんな感じで補強バータイプに決定。いやー、市販のパーツ付けるのって意外と久しぶりだなー(タイヤやブレーキパッドなどの消耗品を除くw)。

しかしこやつ、予想以上に付けるのめんどくさかった。orz

メンバーの裏側からナットで止める必要があって、助手席側はアームを外す必要があった。取り付け説明書を見たときに、「いやいや、そんなことせんでも付けれるやろ(笑」って思ったのだけど、実物見たら無理だった。

取り付け準備

そんなわけで、久しぶりに下回りを掃除しつつ、半日かかって取付完了。

取付完了(左のアームがまだだけど)

そして最後に、SCHROTHの4点シートベルト。

今まで使ってたのは、大昔に買った2インチのSabelt(しかも左右の肩ベルトが後ろで繋がってるやつ)で、ホールド感がイマイチだったので、勢いでポチってしまった。

2号機(カレン)に使ってるやつは腰ベルトが3インチのヤツなんだけど、何やらこんな解説(50mm (2inch) Lap Beltsのところ)を見て、3号機は、肩は3インチだけど腰は2インチってやつ(Profi II asm without FlexiBelt)にしてみた。実際、カレンの腰3インチはちょっとゴツ過ぎると感じてたし。

ところで、肩ベルトの後ろの長さ調節がめんどくさい!長さ調節と言うか、バックルの通し方が複雑っていうのかなあ。うっかり金具からベルトを抜いてしまったら、説明書見ないと元に戻せなさそう(汗)。

しかしシュロスの人は、余裕でスラスラ抜いたり戻したりしちゃう。さすがだ。

FlexiBeltの付け替え方

そんなこんなでひと通り装着し終わって、主にデフマウント補強バーの具合を確かめるために近所をひとっ走り。なんなら4点ベルトも試着したまま走ろうかと思ったけど、そこは自重(笑)して、いざ発進してみると、予想通り発進時やアクセルのオン・オフのダイレクト感がUP!調子に乗って2速でベタ踏みーとかやろうとしたら、脇道からパトカーが現れてドッキリしたりとか。((((;゚Д゚))))

で、まあ、これも予想通りだけど、駆動系のノイズと言うか振動もUPした。ヤル気もアップだ!(笑




たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

1件のピンバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください