リヤのハブ流用成功&後輩君キャリパー交換

eBayでポチったST19#など用のリヤハブベアリングAssyを、サクッと取り外した右リアのハブと比べてみる。うむ、ほぼ一緒。強いて言うなら、軸のてっぺんが凸か凹か、とか、いつものハブはグリスがクリーム色系なんだけど、今回のは茶色っぽい透明感のあるヤツだとか、ナットの表面処理が違うとか、そんなレベル。

新旧比較

念のためノギスでハブの表面からフランジの接触面までの高さを測ってみるが、こちらもほぼ同じ。この置き方だと床から。てっぺんまでの高さ(と言うかハブ面の高さ)に差があるように見えたが、それは古い方のハブボルトの先端が少し長いからで、ネジ山のある部分の長さはほぼ同じだった。

寸法を測ってみる

と言うわけで、何が違うか分からんぐらいなので、流用可能でしょう。

ほれ、実際に問題なく取り付け可能。ブレーキローターもこの後普通に付いた。何が違うんだろうね。ナックルとのはめ合い部分が若干緩い気がするけど、これも誤差の範囲だろうなー。

2号機に取り付け

そんな感じで微妙に品番の違うリアのハブは無事に流用でき、そもそもの今回のメンテの発端となったフロントのハブに取り掛かろうとする中、S15の後輩君がキャリパー交換にやってきた。あと職場のクルマ勉強会という名目の見物客2名も(笑

うーん、2台同時作業はさすがに狭いな(汗

後輩くんキャリパー交換中

後輩くんは、NAのS15にターボ用の4ポットを移植するとのこと。例によってノックスドールのベトベトに邪魔されながらのブレーキホースの繋ぎ変えや、キャリパー側の配管の角度合わせに手こずりつつも、午後からスタートして夕方頃に何とか作業完了。

それなりに予習してきたようだが、フレアナットレンチやエア抜きホース&ボトルなど、必需品がノーマークだったりするので、まだまだ精進が必要ですな。

あと、片方(助手席側だったかな?)キャリパーとローター外周部が微妙に干渉して、ローターを回すと特定の角度でゴリゴリ言う(ローターのセンターがずれてるのかな)。ナックルとキャリパーの隙間にバールを突っ込んで広げながらキャリパーのボルトを締めてやったらギリギリ回避できた。サーキット走行してローターが熱膨張するとどうなるか分からんけど、様子見かな。キット品ならもうちょい余裕を見た寸法にすればいいのにね。

んで、近所を試走してみると、後輩くん何やら不満そう。どうやら、効きが悪いと言うかペダルが深いと言うか、しっくりこないようだ。俺も運転してみたが、おそらく、

  • エア抜きが不十分
  • パッドとローターに当たりがついてない

ってとこでしょう。

しばらく走行して(つっても帰宅するぐらいの距離で十分だと思うが)、エア抜きバルブ周辺に気泡がたまった頃に改めてしっかりエア抜きすればいいんでないかな。

あと、ブレーキパッドも要交換。言い忘れたけど、ローターが変にすり減る前に新品パッドにした方が、あたりが付きやすいと思うよ。

一方俺は、ストックしてある古いフロントのナックルからベアリングを外そうとしていたのだが、ウチの自称3.5トン油圧プレスは、経年劣化したのかベアリングの固着がひどいのか、手が痛くなるほどレバーに体重をかけても、ベアリングが外せなかった。(´・ω・`)

力尽きたプレス

それなりに力は掛かってるようだが、レバーにグイグイ体重掛けてやると、かすかにプシュプシュ言いながらレバーは下がるけどプレスは一向に下がらない。何か漏れてるというか抜けていってる気配・・・。

ダメだこりゃ。いつもナックルをプレスに載せるのに苦労するからSST(09527-17011)も入手してたのに、手のひらが痛いだけで全く外れる気配がない。バーナーで炙ってやろうかとも思ったけど、今度ara_R製作所に借りに行こう(爆

話は戻って、今日最初に取り外したリアのハブ、手で回した手応え的にはそんなに悪くない(ちょっと砂を噛んだようなザリッとした感触が時々する程度)なのでちょっともったいない気もしたが、試しに分解してみた。

しかし、ナットのカシメが中々外せないのでイラついて、エアインパクトでガガガっと外してネジ山をつぶしてしまったり、ハブの外径がフロントより一回り大きいいのでそれをよけてプレスに掛けるのに苦労したり、ハブの軸にくっついたインナーレースに手持ちのベアリングプーラーのツメが引っかかりにくくてなかなか外せなかったりで、きれいにハブを摘出するのはかなり大変だ。

リアのハブをばらしてみた

取り外したハブの表側の中心の凹みと、裏側の軸の立ち上がり部分(上の画像の黒光りしてるR部分あたり)を指でつまんでみると、結構距離が近い=肉厚が薄いことが分かる。なるほど、だから相棒さんがリアタイヤを発射した時はここから割れたのか。定期的になんちゃって打音検査でもしてみるか。

(当時のブログを読み返してたら、その頃にもリア周りを色々調べてたようだ。リンク張っておこう。)

一方ベアリング部分には、KOYOの刻印が入ってた。品番はDACF1072A。ググってみるとよく似た形のベアリングがアリババあたりでいくつかヒットする。前に調べて出てきたGMB品番の770-0020てのもあるので、やはりベアリング部分は規格品・汎用品なのかな。変な形だけど。

そんなわけで結構頑張ってバラして調べてみたけど、このハブの再利用はちょっと躊躇するし、海外から取り寄せてもむしろ安いぐらいなので、在庫があるうちにポチってストックしておく方が現実的かな。

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