ドラシャ・MTオイル・EGマウント・メンバー・ロアアーム…、そして着陸!

今週末もシステムの切替があって土曜に休日在宅勤務。出番は朝と夕方なので、その間はクルマ弄りだ。タイトルに挙げたような奴らをやっつけていくが、作業スペース的にどういう順番で組み立てるのが効率的だろうか。

先週記憶があいまいだったアース線などの取り回しは、過去の画像を確認して固定しつつ(とか言いながらオルタ付近のアースちゃんとネジ締めたっけ??)、考えをめぐらせる。

そして、まずリビルトで調達したドラシャをぶっ刺して(ベアリング部分のボルト付けたっけ?)、ミッションオイルを注入することにした。LSDやミッションの慣らし用なので、安めのクスコのミッションオイル(鉱物油?)を2缶。残り物のオイルがあるので2缶で足りると思ったんだけど、結構ギリギリだった。

ミッションオイル×2

で、次はエンジンマウント。ヤフオク強化剤で固めたマウントがようやく出番だ。3か月放置してたら、なんか純正のゴムの成分がにじみ出てきたのか、こんがりしてた(笑)。新旧2セットあるが、当然新品(ただしフロント側はAT用)を固めた方を使う。

こんがりしてきたエンジンマウント

前後のエンジンマウントを支えるバーを仮止めして、フロントパイプを接続して、お次は今日1番の大物、フロントサスペンションメンバー。

これがまあ、固めたエンジンマウントが融通効かないせいか、なかなかバシッと決まらなくて疲れた。_| ̄|○

そのうえ、ちょっと色気を出して、ストックしてたピロ化してあるロワアームを再投入しようと思ったんだけど、メンバーを車体に付けちゃうとロアアームをあとから着脱できないことを忘れてて、メンバーをまた外す羽目になったり…。さすがに完全に下ろすのはダルいので、ボルトを緩めてメンバーを中途半端にぶら下げた状態で知恵の輪してアームを取り付けたけど。

ピロ化ロアアーム

ちなみに、このピロブッシュ化ロアアームは、2号機にエンジン載せ替えたときに一度一緒に移植したけど、ギシギシうるさかったので外しちゃったようだ。

しかし、ストックしてあったアームは見た目や触った感じではまだそんなに傷んでなさそうなので、メンバーとの接合部をきれいに掃除してやったり、ショックのギシギシ音対策のようにスプレーグリスを吹いてやったりしたら大人しくなるんじゃないかと淡い期待を抱いての再投入(笑)。

てなところで土曜の作業は終了。システム切替の担当作業をチャチャッとこなして、ガレージの片づけをして、システム切替の片付けもして・・・。

そして日曜、エンジンルームの残りの小物(吸気系etc.)を片付けて、ドラシャのセンターの巨大ナットを締めて、ボンネットを乗っけて、アンダーパネルやバンパーカバーを付けて、ついに着陸!長かったー!!ヾ(*´∀`*)ノ

完成!

さっそく近所を軽く試走してみたところ、

  • クラッチ(OS技研のツインプレート)はとても繋ぎやすい。そして軽い。そういえばツインプレートだけどシャラシャラ言わないw
  • 新品のデフ(CUSCO)はまだ馴染んでないのか、車庫から出るときなど低速で舵角が大きいときにゴゴゴと鳴るけど、特に違和感なし。
  • エンジンマウント(硬度80)は特に気にならなかった。アイドリング時のノイズが増えたかな?ぐらい。元々うるさいからw
  • ピロブッシュロアアームは今のところギシギシ言わない。ラッキー。ピロのダイレクト感は、カレンに乗ったのが久しぶり過ぎて違いがよく分からなかったw
  • 肝心のミッションは、1速・2速の入りが渋い…。特に走行中に3速から2速に落とせない。S50のシンクロにS54のハブスリーブを組み合わせたのは失敗だったか??

うーむ、ちょっと3速→2速の入りにくさが気になるなあ。ハブスリーブの違いも怪しいけど、どっちかと言うと、シフトレバーを左に倒す感触が何かしっくり来ない感じ。レバー系はあんまりミスるところなさそうだけど、微妙な取り付け角度の違いなのかなあ…。中身の組立時に、面倒くさくてあんまりオイル塗らなかったからまだオイルが回ってないだけ、とかだと思いたいけど。(´=ω=`)

まあ、慣らしをしながらしばらく様子を見て、最悪またミッション開けてハブスリーブをS50に戻すか…。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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