外付けGPSとGoProの電源事情

ウチが今使ってるGPSは、Drogger DG-PRO1というやつ(旧モデル。現行はDG-PRO1S)。軽量・低電力でそれなりに精度がいいけど、バッテリー内蔵ではないのでUSB給電が必要。

公式サイトではモバイルバッテリーから給電するのを推奨していたが、スマホ充電用にUSBポートを車に設置したので、しばらくはそこから給電して使っていた。しかし、エンジンをかけ直すたびにGPSがリセットされてスマホとの接続も切れてしまう(コース上でスピンしたりしてエンストすると、再接続しないとログが切れちゃう。再接続はスマホの操作が結構手間で、スピンから復帰しながらできるような操作じゃない。)ので、USBポートの電源をACC⇔常時12Vに切り替えられるようにしてみたが、エンジン再始動時の電圧低下で結局GPSはリセットされてしまったので意味なかった。orz

一方車載カメラのGoPro Hero10は、高ビットレートで連続稼働させてると熱暴走して落ちるので困っていたところ、内臓バッテリーを抜いて外部からUSBで給電すると回避できる、という説があった(MicroSDの転送速度が遅いと過酷な条件の時に落ちやすいという説もあったが、ウチの場合はバッテリーの過熱の方が寄与度が高そう)。

というわけで、旅行&登山用に持っていたモバイルバッテリー(Anker PowerCore 13000?)を使ってみたところ、なかなかイイ感じ。たまたま2ポート出力(TypeA)で合計出力3Aだったので、GoPro+DG-PRO1で一見問題なく動いてる。(GoPro 10は2A以上ないとエラー画面が出て落ちるようだが、通常時は問題なく動いてる。)

GoProの熱問題の方もだいぶ緩和されているようだが、昨日の幸田では11:10-11:20の走行枠でFullHD 60fpsで撮ってたら、チェッカー(レッドシグナル)直後にピピピ…と鳴って落ちてしまった。走行終了後に再度起動しようとしたら「外部電源がパワー不足(2A以下)なので眠ります」なエラーが出たが、内臓バッテリーを入れて起動してみたら「前回は過熱で落ちました」的なエラーが表示された。

このモバイルバッテリーは、残量に合わせてLEDの点灯数が変化するようになってるんだが、最近結構使ってるはずなのに4つ点灯したままなので、どこか調子悪いのかもしれない。あるいは真夏のスポーツ走行(エアコン使わない)の車内で過熱されると出力が低下するのか?はたまた、そんな灼熱地獄ではGoProは内臓バッテリーを抜いても熱暴走してしまうのか…。

相棒さんが「このバッテリーは登山用のリュックに常備しときたいから他のを探したら?」とか言ってるし、(ウチの車載用には)無駄に容量大きくて重い(255g)ので、新しいモバイルバッテリーをポチって様子を見てみるかな。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください